コペルニクスは見なかった?

msg# 1

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2008-1-28 21:25

横着星 投稿数: 335

・・・ってのは嘘くさい。 

この写真だと0等程度だけどマイナス等級まで明るくなる時もあるし、今より大気が綺麗だった昔に生きたコペルニクスなら絶対見た筈。

だけどチルドレン程度の頃見た写真(マリナー10号)より流石に鮮明やわ〜、

http://www.astroarts.co.jp/news/2008/01/18messenger/index-j.shtml

数十年の時の流れを感じます(うるうる)。

でもキャプテンフューチャー・シリーズで書かれような知的生命体は住めそうもないやね(氷はあるそうだが)。 作中では黄昏地帯との地域があり、そこに水星人達が住んでいるのだがそんなとこ無さそう(笑)。 

しかし富士山と水星のコラボ写真が撮れた、寿老人星の恩恵? と喜んだが好事魔多し、また風邪をひいてしまった(うるうる)。 先週末に改良したカメラ用外部電源耐寒テストを明け方の東京湾岸で遣った時から少しマズかったがトドめを刺してしまったらしい(あぅ〜)。 

私は人類が水星に降り立つその日まで寿命があるだろうか? 今後も出来るだけ酔っ払い星を眺めて延命処置に専念するとするか。

返信する

コペルニクスは見た筈

msg# 1.1

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-1-29 22:04

横着星 投稿数: 335

・・・と言うか見た事無い人は居ない筈、単にソレを金星や木星と認識出来なかっただけと思う、それぐらい金星や木星は明るいし。

今宵の三葉は先週撮ったのだが今週末の2月1日明け方にはこの二星はもっと接近して結構な「見もの」になるだろう。 そして4日には新月間近の月も接近し更に見物に、暇な人は早起きして東南の空を御照覧あれ。 

んでも、1日と4日は晴れるとよいなあ、この比較の為もあり氷点下の湾岸に出撃したのだから。 しかしマイナス2〜3度程で凄く寒かったが赤道儀用ポータブル電源を外部電源としたデジ1眼は電圧低下は全く無く三時間にわたる撮影も快調そのもの(カメラ本体は寒さの影響か、一寸挙動不審になったが)、電池使っていた時は(エネループ使っても)気温が2〜3度程度でもすぐ電池切れになり頻繁に電池交換せねばならなかったのと比べると雲泥の差。 本番冬山での天体写真撮影ではマイナス2桁まで下がるかもしれないが何とかなりそうな気がしてきた(後はカメラ本体の保温が問題)。

会社の有り合せの部品を組み合わせただけだったが・アンビリカブケーブル付けたEVAみたいでチッと見た目は悪いがかなり使い物になりそう、本番が楽しみである。

返信する

大分接近してきた

msg# 1.2

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-1-30 20:43

横着星 投稿数: 335

先週からずっと追い掛けてる金星と木星だが今朝はいよいよ接近しかなり人目をひく感じに? そしてかなり離れて下弦間近の月が未だ暗さの残る払暁の蒼穹にポツンと味わい深く(笑)。

しかし科学の揺り籠で育った私等からすると明るい惑星達が日に日に接近していく様は実に興味深く面白いのだが、大昔の人がこの現象を追い続けていたら畏敬の念に駆られ何か意味付けを必死に考えたのだろう(ベツレヘムの星の正体がこの手の現象だって説も)。 実際私も96年・百武第二彗星が一番明るく大きく成った夜に山で一人で眺めていた時、ある種の

「恐怖(その正体を知っているにも関わらず震えた)」

を感じた事があるし(恐怖もそうだが後にも先にも一個の天体で首を動かさないと全形を見られなかったモノもコレ以外ない)、大気も鮮明で今以上に星々の輝きが先鋭だった大昔の人々がこういった惑星の合に対しどれだけの情動を持って見ていたか想像に余りある・・・さて1日の明け方は晴れるかな〜?

返信する

■ INDEX

inserted by FC2 system