未来を変える者

                           第一話 「此処どこ?」 



「……此処どこ?」

俺の名前はXXX
さて俺は日課の訓練を終えて寝ようとしていた。

が!!





あまり寝付けなかったのでマンガを読むことにした。

「やっぱりエヴァは面白いな〜ヤバもう6時だよ、ふぁ〜さすがに寝るか」

現在は夜中の3時でさすがに眠たい

「暇だな〜何か面白い事は無いものか……」


とにかく!起きてみるとそこは俺の布団じゃ無かった。はてさてどうなってる事やら

「ふむ此処は何処だ?俺の住んでる所はこんな大都会じゃ無いし・・・夢か?」

こう思いながらも俺は分かってる夢なら夢と考える間もなく現実に戻る、と、言うことは……現実?

「は?何故?此処はどこ?」

混乱しない奴は居ないだろう居たら……化け物だ
そうこう考えてる内にどこからともなく声が

『……全体に非常事態宣言が発令されました。住人の』

「えっマジこの警報はまさか……エヴァ?」

そうこの俺は一応はアニメオタクだからこの警報がエヴァのもので有るとすぐ分かった。

分かったら?

「なんだか知らないが面白くなりそうだ……ふはははははははは!!」

楽観的に騒ぐ俺、だが忘れていた。さっきの警報が本当なら第一話な訳でつまり
サキエルが近づいていた……

あれ?もしかして来てそうそう俺、死ぬ?




あれから数分後

俺がエヴァの世界に来て今している事は

「うわあああああああ死ぬううううううう!!!!!!」

全力で逃げていた……

臆病者だって?

ならお前ならこの状況で立ち止まれるか!!

後ろはバケモノが歩いてその周りには戦闘機がウロウロしてるんだぞ!

脂肪……間違えた死亡フラグ立ちまくりだろうがああああ!!!

何て心で叫ぶ俺の近くに使徒(サキエル)が撃ち落とした戦闘機が……落ちてきて



俺は死んだ……
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