あとがき





本作「夜を歩く。」も無事(?)終了いたしました。
ここにくるまでには紆余曲折と言う言葉がよく似合うような、さまざまな出来事がありましたが、まあなんとかかんとか――

参加してくださった方々からあとがきとしてのお言葉を戴いておりますので。
皆様、本当にこのような企画に参加してくださってありがとうございました。









今回は「夜を歩く。」でアスカ嬢&シンジ君のストーリィを書かせて頂 きました。
この時期になって書いている方々をみると、著名な方ばかりでちょっと 恐縮。
ですが、楽しく書かせて頂きましたし、楽しく読ませて頂きました。
少なくとも僕にとってはとても価値のある機会でした。 またこんな機会があれば……と思ってます。
最後に、企画・管理をされた我乱堂さんには最大級の感謝を込めて。 てらだたかし@Illusion Laboratory
てらださんとはほくまさんとのチャットで知り合いました
ほとんど初対面であるにも関わらずにリレーのご参加を承知いただいた上、こんなほのあまなLASを送ってくださるとは…
いやもう、感謝感激あめあられですわ
てらださんのこの作品によって全体の雰囲気というか指針がまとまった気がします











皆様こんにちは。臥蘭堂で御座います。
今回の企画、我乱堂様からお誘いを戴いた際まず思いましたのは、「何でワシに?」と言う事でした。
ぶっちゃけた話、ワシはキャリアこそありましても、ネット界隈では端っこの方を細々歩いてきたと言う
妙な自負がありまして。こーいうネームバリューも何も無い輩を引っ張り出したとて「誰それ」で終わっ
ちゃうんじゃないかなーと。殊に、エヴァ方面では殆ど活動停止状態でしたし。
まあ、それでもお誘いいただいたからには、何か見込まれたのかしらんと筆を揮って見た次第。

題材の日向に関しては、以前から「脇役脇役って、脇がおらなんだら花とて咲くまいよ」てな方向で転が
してみたいなと思ってた所でしたので、割りと、タイムリーではありました。当人としては。

とまれ、綺羅星の如き作品群の中で、何か変な空気を醸してる拙作ではありますが、余暇の共とでもして
お楽しみいただけましたなら、幸いです。
臥蘭堂さんとはGS関係の某チャットで始めてお会いしました
いやま、お名前は以前から伺ってはいたのですが
紛らわしいハンドル使っている私の、ぶしつけかつずーずーしいお願いを聞いたいただき、本当に感謝しております
これを機にまたエヴァSSの世界に帰っていただけることをお祈りさせていただいてるのでした(笑)











今回の企画でミサトを担当したregoと申します。
「順番が最初の方なら参加します」、「5kbくらいの話でいいなら参加します」、
「ミサトさんの担当なら参加します」などという無理難題を散々吹っかけたんですが
管理人である我乱堂さんに全てクリアされてしまいました。無駄な抵抗だったようです。(苦笑)

終わってから考えてみると、自分の主張は中々懸命だったんじゃないかと思います。
終盤の流れに放り込まれても、正直困ってましたね。(苦笑)
regoさんとはどういう経緯だったか――
えと、どこかのLAS系チャットでお会いしたと思います
あんまりかかわりがない私のお願いを聞いてもらうことができて本当に感謝しております
というか、regoさんが5kb以上という条件を出さなかったら、もしかしたらこの企画は成立しなかったかもしれません
regoさんは恩人です
ぶっちゃけ
いや本当ですよ











青葉を担当させていただきました。-6.25です。 「カヲルさんがやりたい、冬月おじーちゃんがやりたい、えー、じゃぁアスカさんとか・・・・・・・んじゃ、青葉で。」みたいなノリで青葉担当に決まりました。ごめんなさい青葉さん。決して私の心の中でドラフト外だったわけじゃないです。ただ、優先順位的にカヲルさんと冬月おじーちゃんには明らかに負けてただけで・・・(マテ)青葉のよいところは、いろんな意味で一般市民なところだと信じてます。読んでいただいてありがとうございました!。
-6.25さんとは今は亡きアス旗チャットでお会いしました
元から破壊天使などのファンだった私は、以後もあれこれと相談なんかしてたりで、そのついでのようにリレーを頼んでしまいました
ご承知いただいてありがとうございました
つかこの青葉、なかなかいいですよね










 
もともと私がこのリレーに参加させてもらったのは、引っ越し祝いの、にぎやかしくらいになればなー、と
思ってのことでした。古本屋など出してきたのはそのためです。我乱堂さんが喜んでくださればそれで
いいのですが、「太陽系電波新聞」をそろそろ書いていただければ、いいなあ、とは思います。わはは。
ちなみに、大井サツキのことは、このリレーに参加してはじめて知りました。シンジ君は育成してなかった
ものですから。このリレーに参加しなかったら、七つ目玉に3人娘が登場することは、なかった、かも。
コダマ姉ちゃんも、思わずもらってしまいたいくらい、格好良かったですねえ。ラストはなんか陰謀まじった
激しいバトル、ジェネシスQ風味でケリがつくのかもなあ、などと予想していました。
つわものどもの屍溺れる血の海を綾波レイが月をバックに冷え冷えと見下ろして、幕、とか。



ともあれ、得るものはありましたし、他の人の話も読んで楽しめたので、いうことなしです。
良いイベントでした。皆様、お疲れ様でした。
石龍さんとは感想メールを出してからリンクなどをしていただき、その縁で今回の企画を依頼したのでした
いやまあ、まさかご参加していただけるとは真剣に思っていませんでしたよ(汗
つーかにぎやかしってなんですか。こんな豪勢なにぎやかしはなかなかお目にかかれませんよ!
三人娘が七つ玉に出るきっかけになったというのはまさに光栄の至りというか、コダマは是非ともお嫁にだしてしまいたいです
持参金は出せませんが
モー、本当にありがとうございました










 
後書きという名の言い訳。

相変わらずの長いだけの作品で申し訳ございません。
最初の構想ではレイの相手役は“碇ユイ”さんでした。
が、前に書いた方が赤木ナオコさんを登場させてしまいましたので泣く泣くボツ。
まあ、完成度は明らかにあちらの方が高いですから、
読まれる方にとってはこの方がよかったのでしょうね。

街灯の消えた人気のない道。そこでレイはその女と出会った。彼女は一言も喋らず、
ただレイを見て微笑んでいるだけ。だが、保安部の目には彼女は見えていない。そ
こにはレイはただ一人立ち尽くしているように見えるだけ。二人はただ見つめあい、
そしてユイは姿を消す。理由を質問したリツコにレイは知らない女の人だったとしか
答えない。
そういう話でしたが、よく考えればユイの魂が出てくるわけないですよね(大汗)。それ
でこいつはまずいなぁと思っていたところへ、あの作品は渡りに船だったのかもしれ
ません。

ともあれ、完結おめでとうございます。

ジュン
ジュンさんとも今は亡きアス旗チャットでお世話になりました
なんというか、夜を歩く、のコンセプトの盲点をいくリツコとのシーンは「なるほど」でした
こいうてもあるのかと素直に感心しました
まさかこんな短期間にあれだけのボリュームの作品をだしていただいていただき、本当にありがとうございました










 ほとんどのかたにはじめまして。きつねといいます。

 普段は知る人ぞ知る、といったところであまり日の当たらない「えろえろえっ
ち(ちょびっと黒め)」なエヴァのお話をちょびっと違った名前で書いているイ
キモノです。

 そんなイキモノが真夜中にふらふらと「どこかの掲示板でちらっと書かれてた
我乱堂さんのお話」を探しているうちに「流星書房」を発見、さらに読みふけっ
ているうちにこのリレー小説「夜を歩く」にぶつかって、一気呵成に読み通し「
おおおお!これは!」とそのまんまハイになって「感想だかなんだかよく分から
ないお話」をでっち上げて明け方に(ハタ迷惑にも)送りつけたのが……。

 この「三人の少年少女のおはなし」だったのです。

 我乱堂氏、きっと驚かれたと思います。
 掲示板でコメントを何回かさせていただいたくらいのがいきなり「はじめまし
て」とあんなの送りつけてきたのですから。

 とにかく寛容にも掲載いただいた我乱堂氏に、それからあれこれ微調整いただ
いた後続のかた、さらには自作の中に「彼ら」を取り込んでくださったかたがた
に感謝いたします。
 そしてもちろん、わたしを圧倒し、いっぺんに虜にしてしまったエピソードの
数々をお書きになったかたがたに感謝いたします。
 「お話を読む幸福」をわたしに与えてくださったことに。

 では、またどこかで。
きつねさんといえば以前に「とある掲示板」で
ちょっとやりとりした程度のつながりしかありませんでした
そのときのこととは直接関係なくSSがいただけるとは思ってもいませんでした(笑
つか、メールいただいた時は本当に当人かどうか疑ったのでした(えー
とにかくきつねさんのご投稿はありがたかったです
本当に











山師。もしくはSSゴロ。俺が我乱堂氏を他人に紹介する際に用いる単語である。
前者は説明不要、後者もまあ大体意味は通じるだろう。言うだけ番長とか新たに付け加えてもいいかもしれない。
何しろ書かない。書いても仕上げない。その上、人の話を聞かない。その癖声だけはでかい。
…改めて書きだしてみると、つくづくアレだな。アレの部分は各員好き勝手に当て嵌めてくれ、大体合ってる筈だから。

そんな人間の企画に乗る馬鹿もとい作家さんいるのか?と初期段階で構想聞かされたときには思ったもんだが、
まさか10人以上掻き集めてくるとは。みんなシャブでも決めてるんじゃねえか…ってこりゃ投稿作家さんに失礼だな。
しかもどれも結構なクオリティ。当初の規約のいい加減さを考えると奇跡みたいなもんだ。
皆さん目を覚ましてください。何もいいことありませんよ?俺ァ奴の投稿もう2年近く待ってるけど音沙汰一切ないよ?

ちなみにこの企画が進行している間、俺が我乱堂氏にブチ切れた数は少なくとも2回。細かい爆発含めたら数え切れない。
ここでその詳細を語ろうと思ったが、真面目にヤバいのでやめた。我乱堂氏はともかく、周りに迷惑かかるしな。
なんにしても終ってくれて助かった。やっとこ自分の話に本腰入れて取り掛かれる。
もう奴の企画には乗らねえぞ。いきなりトリねうーさんとか言われた後この面子を知った時の気持ち、わかるか君たち!



ちなみに、俺は嘘つきです。どこまで嘘か当てた奴には別に何も出ません。
きっと我乱堂さんの中の人は猫耳とかついてる美少女なんだよ。よく知らんけど。
まあ、なんにしてもお疲れでした。そしてはえーとこうちへの投稿を仕上げてください。
提供はそれでもまた企画があったらなんとなく一枚噛んじまいそうなWhoops!でした。
最後に、この文章を読んで憤慨した我乱堂氏以外の方に心よりお詫び申し上げます。
whoops!さんことうーさんには。トリを飾っていただきました
正直な話、ここまでそろった面々で誰をトリにするのかというのはちっとは迷うものなのでしょうが――
うーさんが「じゃあゲンドウ」と決めたときには迷わず頼むことにしたのでした
ええ
本当に迷いませんでした
ちっとも
ちなみにうーさんとの揉め事の大半の理由については
恐らくうーさんの頭の中だけに存在してますのでわたしにはあんまり心当たりないです



いやま、わたしは致命的なまでにうそつきなのであんまり信用しないように!
次回の企画にどうやってみんなを騙して書いてもらおうか考えてますから(お





















みなさん
本当にありがとうございました!



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