あったかく陽の微笑むところ

 

 (まんなか)

 

 作:金物屋忘八


 

 

 夢を見ていた。

 僕と、アスカと、レイの三人で、公園で遊んでいた頃の夢。

 三人ともまだちっちゃくて、お互いがお互いにとってなんなのかまったくわかっていなくて、でも、そうだから本当に仲が良かったあの頃。

 と、その時、突然僕は現実に意識を引き戻された。はっとして目が覚め、自分が今どこにいるのかを思い出す。と、いつもの朝の目覚めと、なにかが違う感じがする。僕は、そっと目をあけると、なにが違っているのかその違和感を確かめようとした。

 そして、ものすごく後悔した。

 僕のすぐ目の前に父さんの顔があって、そして、僕が目が覚めたのを確認すると、そのまま低い声でつぶやいた。

「シンジ、登校の時間だ」

「……………」

 父さんは、凍りついてしまった僕を、そのままの姿勢でまばたきひとつせずにじっと見つめている。そのまま目をつぶって、もう一度眠ってしまおうかとも思った。でも、そこに父さんがいて、僕が起きるのをまっていることには、変わりはないのもわかっていた。

「どうした。さっさと起きろ。さもなくば、休め」

 逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。

「……………う、うん、今起きるから」

「そうか」

 父さんが部屋を出て行ったとき、そんなに暑いわけでもないのに、僕の全身は、汗でぐっしょりとぬれてしまっていた。

 

 それから僕は、一人で朝食を食べ、一人で学校へと行った。

 アスカは、今日は家には来なかったらしい。母さんが、僕とアスカがよっぽど激しく喧嘩したんじゃないかって心配していたけれども、でも、ぜんぜん身に覚えのない僕は、ただ生返事するしかできなかった。一人でもそもそとパンをかじっる朝食は、なんだかものすごく味気なかった。

 一人で歩く学校までの道は、なんだかとても遠かった。

 

 学校についてからも、アスカとはまったくしゃべるチャンスがなかった。

 アスカが学校を休んでいるんじゃなくて、僕が近づく機会がなかったんだ。休み時間にアスカに話をしようとしても、気がつかないうちにどこかに行ってしまっていて、ぜんぜん話しかけることができなかった。

「ね、シンジ。今度の日曜日ね」

「うん? あ、霧島さん」

「……あのね、どっか一緒に遊びに行かない? ね」

 そんな僕に、霧島さんは色々と話しかけてくれる。昼休み、ぼうっと学食で買ってきたパンをかじっている僕を、お弁当を持ってきて一緒に食べないかってさそってくれたんだ。

「へえ、霧島さんは自分でお弁当作るんだ」

「だーめ、分けてあげないよ」

「え?」

 べー、って舌を出して、霧島さんはお弁当を自分の背中に隠してしまった。ちょっとのぞきこんだだけなのに。そんなに物欲しそうに見えたのかな。

「約束したでしょ」

「?」

「マナって呼んで」

「え、あ、……それって、僕のキャラクターじゃないし」

「駄目。じゃあ、お弁当分けてあげない」

「う、……………………マナ」

「はい、良くできました」

 あーんして。そういって霧島……マナは、おはしで僕の口に卵焼きを入れてくれた。それは母さんが作ってくれる卵焼きよりも濃い味がして、僕にはものすごくおいしかった。

「ね、シンジ、おいしい?」

「うん。とってもおいしいよ」

「ほんと? 良かったあ。実はね、シンジにも食べてもらおうと思って、ちょっと多めに作ってきたんだ」

「あ、ほんとうに? ありがとう、すごくうれしいよ」

 そうやって屋上で一緒にお昼を食べてから、マナは僕の顔をのぞきこむようにしてそう話しかけてきた。

「そうだね。どこか行きたいところって、ある?」

「ううん、この街は初めてだから、全然わかんないし」

「そっか。じゃあ、どこにしよう」

 僕には、断る理由なんてなかった。ちょっとだけ、アスカがまた怒るかな、って思いもした。けれども、マナが今目の前で僕の言葉に喜んでいるのを見ていると、それでいいじゃないかって気持ちになったんだ。

「うーんとね、それじゃ、広いところがいいな」

「そっか。じゃあ、芦ノ湖なんてどうかな?」

「あ、それいいね。あたし、行ってみたいな」

「うん」

 それから僕たちは、芦ノ湖でどうやって遊ぶか、それを相談した。マナは遊覧船に乗ってみたいって言うから、それが最初に決まった。そういえば、僕もあの遊覧船はよく見るけれども一回も乗ったことがないって言ったら、マナは、それいいね、ってすごく大喜びしていた。

 そうやって僕らは、お昼休みの間いろんな計画を立てたりしてすごした。隣で考え込んだり喜んだりしているマナを見ていると、女の子ってこんなに表情がころころ変わるものなんだって、ものすごく新鮮だった。アスカやレイが、こんな風に表情をくるくる変えているところって見たことがなかったし。

 女の子と話すのって楽しいんだな。

 僕は、楽しそうに笑っているマナを見ながら、初めてそう思った。

 

 それから日曜日まで、僕はアスカと一度も話すことはなかった。朝も、寝坊していると父さんが起こしに来るから、ちょっと早めに起きるようになってしまった。一日の最初に見るのが父さんの顔だと、やっぱり、あんまり、気分がいいもんじゃないし。

 僕は、もしかしたらアスカとはこのまんまなんじゃないかって、なんとなく不安みたいなものがおなかのあたりにわき上がってくるのを感じていた。でも学校に行くとそんな不安はどこかへ消えてしまって、マナといろんな事を話したりして、ものすごく楽しくて充実した一日をすごしていた。

「ね、シンジだったら、こんなの似合いそうじゃない?」

「そうかなあ、僕はこっちの方が好きなんだけど。それに、なで肩だし」

「でも、シンジには絶対こっちの方が似合うって」

 今日の昼休みも、マナが持ってきたファッション雑誌を二人で見ながら、二人でずっとおしゃべりしていた。

 マナの好みはどちらかというとはっきりした色合いのものみたいで、僕が落ち着いた感じの色合いのものや柄ものを好きだって言うと、こっちの方がいいって言うんだ。僕は背もそんなに高くないし、色も白いし、なで肩だし、そんなモデルが着るような派手なものは似合わないと思うんだけど、マナに言わせるとそんなことはないんだって。

「シンジは肌が白くてきれいだから、こういう色の方が絶対はえるの」

「うん、そうかもしれないけど、でも、恥ずかしいし」

「大丈夫だって。きっとみんなびっくりするよ。シンジが突然格好良くなったって」

「ふうん、そういうものなのかな」

 はっきりと思っていることを口にしているマナは、目がきらきら輝いているみたいで、すごくきれいに見えた。でも、そんなことを口にするのはものすごく恥ずかしかったから、僕は黙ってマナのおしゃべりを聞いていることにした。

「ね、シンジもそう思うでしょ?」

 気がついたときには、マナの顔がほんのすぐ目の前にまで近づいてきていた。

 彼女の息が、僕の顔にあたってこそばゆい。マナってこんな匂いなんだ、って、僕はぜんぜん関係ないことを考えてた。

「どうしたのシンジ。顔が赤いよ」

 マナのせいだって。

 でも、やっぱりそうは言えなかった。

「そ、そうかな。気のせいだよ、きっと」

 その時、後から声が飛んできた。

「二人とも、えらい仲がええやなあ。見てるこっちがあてられたまうわ」

「そうそう。まったく、新婚は見ているこっちがたまんないよ」

「熱すぎて、いやーんな感じ、って奴?」

 まわりから冷やかしの声が飛んできて、ぱっと教室中に笑いが広がった。

 今度こそ僕もマナも真っ赤になってしまって、あわてて距離をとる。

「ええぞシンジ。そういうの、どんどんやれ。惣流の奴が焼きもちやいてええ気味や」

「ばーか、そんなんじゃないんだろ、シンジ」

「う、うん、まあ」

 僕は、学校に来てから初めてアスカのことを思い出した。

 

 あたしは、ぼうっと木洩れ日が風でその姿を変えるのを眺めていた。風が吹いて枝が揺れるたびに、きらきらと光は形を変えてまたたいて、まるで夜の街の灯を遠くから眺めているみたいな感じがした。

 校舎裏のベンチは、相変わらず誰も来なくてひっそりとしている。今のあたしにとっては、それはなににもましてありがたかった。どんな表情をしていても、それを人に見られる事はないのだから。

 シンジは、あれからずっと霧島マナと一緒だった。

 正確には、霧島マナはずっとシンジのそばにいて、できるだけ一緒にすごそうとしていた。時々彼女があたしの方を見ることがあったけれども、あたしは絶対に目を合わせないようにしていた。

 多分あたしは、彼女が勝ち誇った目をしているのを見たくはなかったんだろう。ううん、そうじゃない。彼女の目が、あたしの元にもう二度とシンジは帰ってこないって、そう宣告するのを見たくなかったのだ。

 そう。あたしはシンジの事が好きなんだ。でも、これまであまりにも一緒にいた時間が長すぎて、そのことに気がつけなかったのだ。

 木洩れ日を見ていると、どうしても心がシンジの方をむいてしまう。

 もうちょっと自分の気持ちに素直になることができていたら、ああしてシンジと楽しく一緒の時間をすごしていたのはあたしの方だった。なのに、明日も今日と同じにすごせると思っていたばっかりに、かけがえのないものを失ってしまったのだ。

 やっぱり辛い。

 ぎゅうっと胸がしめつけられて、だんだん目の前がぼやけてくる。

「お昼」

 そんなあたしの目に、白い影が広がった。サンドイッチの入ったビニールの包みが手渡される。

「うん。ありがとう、レイ」

「泣いてるの」

「……………そうよ」

「そう」

 レイは、そのままあたしのとなりに座ると、購買部でもっとも人気がないマカロニサラダサンドのビニールパックをはがし始めた。

 おいしくないことでは購買部一を誇るこのパンを、レイはあきもせず毎日お昼に食べている。時には他のものを食べたりしないのかって聞いたら、人込みをかき分けるが嫌なのだ、という意味の答えが返ってきた。しかも、お昼ぐらいだとまだ舌が活性化していないので、味がわからないのだそうだ。だから、お昼にするぶんには、何であってもたいして変わらないのだそうである。

 おそるべし、レイの低血圧。ここら辺は完全におじさまの血筋らしい。せっかくおばさま似で結構な美人なのに、この低血圧とアルビノのせいで彼氏一人作れないでいる。

 はじから少しづつついばんでいくレイを見ながら、あたしも同じマカロニサラダサンドを口にした。

 どうしようもないほどおいしくないはずなのに、今はまったく味がしない。というよりも、おいしいとか、おいしくないとか、そんなことは今のあたしにとってはどうでもいい事だったのだ。ただ、なにも食べないでぼうっとしていると、レイがやたらと心配するから、彼女につきあっているだけだった。

「アスカ」

「何?」

「あきらめきれないのね」

「……そうよ」

「そう」

「……………」

「……………」

 レイは、相変わらず言葉が少ない。

 普段のあたしならば、それこそぎゃんぎゃん吠え立てて食ってかかっているところだ。でも、今はそんな気にはなれなかった。身も心も重くておっくうで、とてもそんな元気がなかったのと、レイがあたしに気を使ってくれていることがわかるから。言葉が足りなくてみんなに誤解されているところが多いけれど、レイは、シンジに似て心の中にとても優しいものを持っている女の子なのだ。

 サンドイッチを途中で口から離したレイが、じっとあたしが食べるのを見つめている。これ以上心配させたくなかったから、あたしは無理やりそれを口に押し込んでパックの牛乳でのどに流し込んだ。

「これ」

「……? 何それ、何の雑誌?」

 レイが胸に何か紙袋を抱いているのに気がついたのは、彼女が紙袋の中から一冊の雑誌を取り出してあたしの膝の上に置いてからだった。

「……………」

 レイはじっとあたしのことを見つめたまま黙っている。

 仕方がないからあたしは、しぶしぶその雑誌を手にとってページをめくろうとした。

「……………」

 が、そのまま手が凍りついて動かなくなる。

 "失敗しない彼氏との初めてのABC(はあと)"

「……………レイ、あんた…………」

「……………」

 親指ぐっ。

 しかもちょっと頬を染めて。

 って、この女、一体どこからこんなものを。

 茫然としてあいた口がふさがらない、というか、呆れて口もきけないというか、その、レイが一体あたしに何をさせようというのか、頭の中が真っ白になって何も考えられなかった。

「やったものがち」

 レイは、一言そう言い残してさっさと自分の教室に帰っていった。

 あたしは、次の授業の開始を告げるチャイムが鳴り響くまで、ずっとその場で凍りついたままだった。

 

「ただいま」

 もうすっかり日も暮れてしまっていて、あたりは真っ暗になってしまっていた。マナと話をするのに夢中で、気がついたらこんな時間になってしまっていたんだ。

「お帰りなさい、シンジ。遅かったわね」

「うん」

 母さんの声と同時に、台所の方からいい匂いが玄関までただよってくる。

「今日は晩ごはんなに?」

「ハンバーグよ。すぐにごはんにするから、早く着がえていらっしゃい」

 母さんに言われるままに、僕は着がえに自分の部屋に戻っろうとした。でも、ふと汗を吸ってじめじめした感じのTシャツが気になる。

 ちょっと、臭うかな。

 ふとそんなことを思って、僕は替えの下着を掴むと風呂場に直行した。

 なんとなく、汗の臭いがするのが恥ずかしい気がしたんだ。そんなことはないだろうけど、マナに汗臭いなんて思われたら、やっぱり恥ずかしいし。

 でも、風呂場に入ろうとドアノブに手をかけた瞬間、なにか嫌な予感がして立ち止まってしまった。そのまま手を引っ込めようとしたのだけれど、まにあわなくて、開いたドアが音がたつほど強く僕の鼻の頭にぶつかってしまったんだ。

「何してるの」

 鼻を押さえてうずくまった僕の目の前に、ほんのり桜色に上気した細い足がおろされた。

「なにって、あぶない……」

 視線を上げた僕は、すぐに顔をあさっての方に向けて立ち上がった。

 だって、目の前に立っていたのは、肩からバスタオルを下げているだけの格好をしたレイだったんだから。

「なんてカッコして出てくるんだよ!!」

 思わず前かがみになって、鼻を押さえながら僕は叫んでしまう。

「風呂場で着がえると、下着が張りつくの」

「だからって、なんにも着ないで出てくることは無いじゃないか」

「いいじゃない。家族しかいないんだし」

「そういう問題じゃないだろ!」

 早く自分の部屋にいけばいいのに、レイは何を考えているんだか。

「ふ〜ん」

 あ。

 僕は、目の前で赤信号が点滅しているのを見たような気がした。

 そういえば、もう陽は落ちていて、夜といってもいい時間になっていた。多分、月も出ているんだろう。そして、これからはレイはどんどん元気になっていって、無敵の絶好調モードになるんだ。

「とにかく! 早く部屋に行けよ。僕も風呂に入るんだから」

「はいはい。シンジも色気づく年頃なのね〜」

 イロケヅク、って。

 頭に血が上って思わず振り返った僕の眼に、バスタオルで顔をあおいでいるレイが見えた。そして、妹のすっきりとスレンダーで綺麗な身体も。

「っっ!!?」

「何うろたえているの。ああ、鼻血まで流しちゃって。実の妹にヨクジョーしちゃ駄目じゃない」

「っっっっっ!!!」

「こんなカッコ、霧島さんには見せられないよね〜」

 もう、言いたい放題言ってから、レイは自分の部屋に帰っていった。

 レイにいいようにおもちゃにされてしまった僕は、ドアがぶつかったせいで流れる鼻血をふいてから風呂に入った。なんか情けなくて、昼間のまいあがった気分はどっかにいってしまっていた。それに、風呂に入っている間、ずっと元気だったし。

 恥ずかしいなあ、もう。

 

 風呂から出て着がえた僕は、まっすぐ居間にむかった。

 なんだか、自分の部屋に戻りたくなかったんだ。一人きりでいると、変なことが頭の中で駆け回りそうな気がして。

 ダイニングテーブルの上には、ほとんど夕飯の準備が出来ていて、あとは皆が座るだけにまでなっていた。と、並んでいる皿や箸の数がひとり分多い。

「あれ、母さん、ひとり分多いよ」

「ああ、今日、惣流さんの家はご両親がいないの。だから、アスカちゃんも一緒に晩ごはんをするの。シンジ、アスカちゃんを呼んできて」

 台所で鍋にむかっている母さんが、そんなことをいう。

 ここのところ、アスカと話すことがなくって気まずいままでいる僕は、なんか気おくれしてしまった。今アスカと会って口をきくのが、ものすごく大変そうに思えたんだ。

「え〜、レイがいるじゃない」

「シンジ」

 母さんの声が低くなる。

 いつもだったらすぐにうなずくのだけれど、今はとにかくアスカの顔を見るのが辛かった。どうしようかと思って視線を左右にふってみると、ちょうどタイミング良くレイが入ってくるところだった。

「あ、レイ、アスカも一緒に晩ごはんなんだって。呼んできてよ」

「そうなんだ」

「だからさ」

「嫌」

「え?」

 レイはまっすぐに近づいてくると、僕の右腕を抱え込んで玄関まで無理やり引っ張っていく。Tシャツと短パンの妹の身体が右腕にぴったり張りついている感触に、僕は頭に血が上ってしまって何も考えられなくなってしまっていた。

 ずるずると引きずられていった僕は、気がつくと裸足のまま玄関から外に放り出されていた。

「アスカを連れてくるまで晩ごはんはお預け」

 冷酷無情にも一言いいきって、レイは僕の目の前で扉を閉めて、音を立てて鍵をかけた。

 足元に転がるサンダルが、ずっと遠いところにあるみたいで、なんだかとても心細かった。

 

続く  


 後書き

 こんばんわ。まことにもってお久しぶりです、金物屋忘八です。

 この作品は、「アニメ小説の部屋」に投稿したものを、再録したものです。あんまし褒められたことじゃないんですけど、とにかく、エヴァ関係のコンテンツの更新が、全く滞っている現状では、まあ、しかたがないということで。すいませんねえ(笑)。って、前にも同じこと書いてますね(自爆)。

 で、今回はここまで読んでくださったらおわかりの通り、完全につなぎの話です(笑)。というか、次のクライマックスでようよう「さーびすさーびすぅ」になるという。すいませんが、そういうのを楽しみにしていてくださる方、それまで待っていてくださいね。

 ただ、とにかく「Evangelion1999」の続きをさっさと書き上げて、夏のコミケに向けた原稿に取りかからないといけないので、続きはやはりかなり先になると思います。二〇万HITもどうするか考えないといけないし。

 そういうわけですので、かなり先になると思いますが、また機会がありましたならば、お目にかかるといたしましょう。


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